インプラント治療
Implant
インプラント治療について

インプラント治療とは、失ってしまった自分の歯の代わりに、人工の歯根(インプラント)を顎の骨に埋め込み、そこにセラミックなどで人工の歯を作製して取り付ける歯科治療。見た目だけでなく、本物の歯のような噛み心地を回復する、「第二の永久歯」とも呼ばれる注目の治療です。 人工歯根は顎の骨にしっかりと固定されるためグラつくことがなく、入れ歯のように取り外して洗う必要もありません。普段のしっかりとした歯磨きと定期検診を欠かさず行えば、長く保つことも可能です。

インプラント治療ではブリッジのように両隣の歯を削ることがなく、周りの歯を支えにすることもないため、健康な歯に負担をかけることはありません。また、インプラントは顎の骨に直接固定されるため、噛んだときの刺激が顎に伝わります。この刺激によって顎の骨が痩せてしまうことを防ぎ、フェイスラインを保つこともできます。
ノーベルバイオケア社のインプラントを使用しています
ノーベルバイオケア社は、世界の70を超える国々で使用されている、初めてインプラントを製品展開した実績のあるメーカーです。ノーベルバイオケア社のインプラントシステムは、臨床応用実績が40年を超え、高い精度と品質から日本でも多く使われています。歴史のあるインプラントメーカーですが、より高い精度・品質を求めてさらなる研究が現在も続けられています。
ノーベルバイオケア社製のインプラントは、メーカー独自の10年間の保証プログラムがついています。埋入時から10年間に脱落・破折といったトラブルが発生した場合、インプラント体やコンポーネントを無償で交換することができるのです。
メーカー保証なので、治療を行った医院だけでなく、世界中のノーベルバイオケア社製インプラントを取り扱う医院で保証が受けられます。また、全てのインプラントメーカーが独自の保証を行っているわけではありませんから、保証を含めて信頼できるメーカーのインプラントを選択することも大切です。ノーベルバイオケア社の充実した保証は、自信のあるインプラントメーカーだからこそできることと言えるかもしれません。
インプラント治療の流れ

一次手術

①インプラント埋入ホール(穴)の形成

②埋入ホールにインプラントを埋め入れて、歯肉を縫合
インプラントと骨の結合(オッセオインテグレーション)のため、2~6ヶ月待ちます
二次手術

①歯ぐきを開いてヒーリングアバットメントを連結します。この状態で数週間置きます

②テンポラリーアバットメントと仮歯を装着します。仮歯でしばらく様子を見ます

③最終補綴を作製するために印象採得を行います

④仮歯を上部構造に替えて完成
即時機能ではインプラント埋入から仮歯取り付けまで手術時に行います。
インプラント治療例
- カスタムアバットメント
- ジルコニアフレーム
- ピンクポーセレン付スーパーストラクチャー
- ジルコニアフレーム
サブストラクチャー




- 術前レントゲン
- 術後レントゲン
- サブストラクチャー
前歯インプラント




下顎インプラント




まつうら歯科・
インプラント治療実績
(埋入総本数)
1993年~2021年1月末現在
インプラント治療をお考えの方へ
歯を失った部分に金属製の人工歯根を埋入し、その上に人工歯を装着する補綴治療の一種であるインプラント治療は自費診療です。治療を受ける前に、メリット・デメリット、治療費についてご確認ください
メリット | デメリット(リスクなど) |
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※インプラント治療のメリット・デメリットについて詳しくはこちらをご覧ください
インプラント治療費
インプラント(1本あたり) | ¥385,000(税込) |
※インプラント治療費について詳しくはこちらをご覧ください。