精密治療 | マイクロスコープ・ルーペを使った治療は佐賀県唐津・武雄・伊万里のまつうら歯科

唐津医院:0955-72-6200 武雄医院:0954-45-5000 伊万里医院:0955-20-4300
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精密治療

Precision therapy

マイクロスコープ/マイクロルーペを使った精密な歯科治療

マイクロスコープ

マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)やマイクロルーペ(拡大鏡)を使った歯科治療を「精密治療」といいます。当院では、肉眼では見つけられない病巣の発見や精密な治療にマイクロスコープやマイクロルーペを活用することで、悪い部分の削除を最小限に抑えた低侵襲な治療(MI:Minimum Intervention)を実現しました。

ここでは、小さな虫歯や歯根の治療のほかに、さまざまな診療科目で活躍している機器や治療内容についての詳細をご紹介させていただきます。

精密治療に欠かすことのできない2つの機器

精密治療でなくてはならない機器としてあげられるのが、「マイクロスコープ」と「マイクロルーペ」です。当院では、患者様のお口の中の症状によって、それぞれの機器を使い分けて治療を行っております。

マイクロスコープ

マイクロスコープとは、数倍から数十倍の倍率への拡大が可能な歯科用の顕微鏡です。これまで目視で確認を行っていたよりも、早い段階で虫歯を発見することにより早期治療が可能なほか、目視治療に比べて治療の範囲を小さく抑えることも可能になりました。

さらに、内蔵のLEDライトによって歯根の奥のような暗い場所もはっきりと見えるため、汚染された組織の除去もしっかり行うことができます。また、高性能なHDカメラによって治療中の静止画や動画の撮影が可能なことから、治療後の患者様への治療内容の説明にも大いに役立ちます。

マイクロルーペ

マイクロルーペとは、ゴーグルやヘッドバンドなどによって固定する双眼の拡大鏡です。マイクロスコープに比べて拡大率が低いほか、医師への負担が大きく長時間の治療には向かないというデメリットがある反面、機動性に優れていて、さまざまな角度から治療することができるというメリットがあります。

そのため、裸眼では見えない部分を拡大するために気軽に用いることができるほか、ハイレゾ(高解像度)のレンズやヘッドライドの使用によって機能性を高めることが可能です。

精密治療のメリット

マイクロスコープやマイクロルーペを使った精密治療では、従来の目視による歯科治療にはなかったさまざまなメリットがございます。ここではその中から、特に確実性の高い6つのメリットをご紹介します。

  • 肉眼では見落としがちな病巣の発見が可能
  • 細かい部分が良く見えるため治療時間が短縮できる
  • 必要最小限の治療を行うMI治療の実現
  • 患者様との静止画や動画などの治療映像の共有
  • 虫歯や歯周病の再発リスクの抑制
  • 審美性の高い歯科治療

精密治療が効果的な診療内容

マイクロスコープやマイクロルーペを使った精密治療は、従来の歯科治療に用いることによってより質の高い治療の提供が可能になりました。具体的にどのような効果があるのか、それぞれの診療科目ごとにご紹介します。

虫歯などの一般治療

精密治療によって、これまで目視では見つけられなかった小さな虫歯の治療が可能になりました。虫歯は、細菌感染が歯髄にまで広がるC3まで進行してしまうと、根管治療で神経を抜かなければいけなくなるため、できるだけ初期段階で治療を行う必要があるのです。

また、治療で虫歯を削る際、健康な歯を削ることなく可能な限り小さな範囲の除去で済むほか、詰め物や被せ物などの補綴物を、隙間なくしっかり装着することができるため、虫歯が再発しにくくなります。

インプラント治療

インプラント治療では、術後の上部構造(人工歯)の装着やメンテナンスで精密な治療が求められます。人工歯がインプラントにしっかりと合っていなかったり、インプラント周囲炎を見逃してしまうと、インプラントの脱落につながることから、精密治療によってインプラントと骨の結合をしっかりサポートします。

また、上顎の骨量不足でインプラントの埋入が難しい場合に、「サイナスリフト」という骨を増やすための手術を行う際、マイクロスコープの使用によって手術の範囲が必要最小限に抑えられることから、術後の腫れや痛みが少なくなります。

※詳細は、サイナスリフトをお読みください。

根管治療

虫歯や歯周病などによる細菌感染が歯の根に広がった際に行う根管治療では、マイクロスコープを使った精密治療は欠かすことができません。いわゆる「神経を抜く」という治療では、感染した歯質をしっかり除去しなければ、治療後に再発する恐れがあるのです。

特に、根管にように狭くて暗い部分は目視での確認が難しいことから、これまで歯科医師の経験と勘に頼った治療が行われてきましたが、マイクロスコープを使用することによって、根管内部の洗浄・消毒後に根管内がきれいになったかどうかを、目で見て確認することが可能になりました。

※詳細は、根管治療をお読みください。

歯周病の中でも、歯周組織(歯肉・セメント質・歯根膜・歯槽骨)に細菌感染が広がって、歯がぐらつき始める中等度~重度にまで進行した歯周病は、TBI(ブラッシング指導)・クリーニング・歯石除去等では症状の改善が難しいことから、外科的な手術が必要になります。

歯周病の外科手術のうち、歯肉を切開して歯根に付着した汚れを除去するFOPでは、マイクロスコープの使用によって汚染物質の取り残しを防ぐ効果があるほか、縮退してしまった部分に歯肉を移植するFGGやCTGでは、歯肉の切開や縫合などの審美性の高い外科治療を行うことができます。

※詳細は、歯周外科をお読みください。

審美歯科

オールセラミックやラミネートベニアのような見た目の美しさが求められる審美歯科では、マイクロスコープやマイクロルーペを使用することにより、歪み、隙間等のない審美性の高い補綴物(詰め物や被せ物)の装着が可能になります。

さらに、歯と補綴物を隙間なくしっかり装着することは、歯垢や口腔内の細菌の侵入防止につながることから、虫歯のない白く美しい歯が長持ちします。

※詳細は、審美歯科 - セラミックをお読みください。