料金表でインプラントや矯正等の費用を分かりやすくご紹介

こんにちは。
「医療法人 松栄会 まつうら歯科」です。
 
国民病とよばれている歯周病ですが、年齢とともに発症率が高くなります。
重症化すると、歯を失うだけでなく、全身の病気を引き起こしたり悪化させたりと生活の質に直結する病気です。
 
歯周病は、ご家庭での毎日のケアと歯科医院での定期的なケアの併用で、予防できます。
 
一般的には、歯科医院には3ヶ月に1度のペースで定期検診にお越しいただくのがおすすめです。
しかしながら、病気や障がいなどさまざまな理由で、通院が困難になることもあるでしょう。
 
そのようなときは、まつうら歯科の訪問歯科診療をご利用ください。
 
 

歯周病の原因はお口の中にある歯垢（プラーク）です。
プラークには、1mgあたり1億個以上もの細菌が含まれていて、細菌が産出する毒素によって、歯ぐきに炎症を起こします。

（参考：厚生労働省 eヘルスネット「歯周病とは」より）  >

 
毎日の歯磨きでしっかりと汚れを落とすことが予防の基本ですが、歯磨きだけでは十分に汚れを落とすことが困難で、特に、歯と歯の間は半分ほどしか落とせないことがわかっています。

（参考：厚生労働省 eヘルスネット「プラーク／歯垢」より）  >

 
訪問歯科は、歯科または歯科衛生士がご自宅や施設を訪問し、院内と同じレベルの検査・治療・予防ケアを行います。
お口の中に磨き残しがないかをチェックし、症状に合わせたクリーニングを行います。
また、お口に合わせた歯磨きの方法もアドバイスしますので、毎日のケアに取り入れましょう。
ご自身で歯磨きができない場合は、ご家族や介護に携わる方に、適切な磨き方をお伝えします。
 
 

「食べることは生きること」といわれています。
健康な歯でいつまでも食事を楽しむことは、患者様ご本人の喜びだけでなく、ご家族の願いでもあるでしょう。
歯周病が進行すると、歯がグラグラして、しっかりと噛めなくなり、食べられるものが制限される恐れがあります。
食事が楽しめなくなり食欲が低下すると、全身の健康にもマイナスの影響をおよぼします。
 
 

歯周病を含むお口の病気は、全身の健康状態と密接に関係しています。
歯を失うことで、咀嚼（そしゃく）機能や嚥下（えんげ）機能が衰えると、誤嚥性（ごえんせい）肺炎のリスクも高まるため注意が必要です。

（参考：厚生労働省 eヘルスネット「口腔の健康状態と全身的な健康状態の関連」より）  >

 
訪問歯科では、お口の健康管理を行い、「食べる」「飲み込む」をサポートします。
入れ歯の製作や調整も可能です。
 
健康な毎日のためにも、通院が困難になっても歯科治療をあきらめずに、まつうら歯科にご相談ください。
 
訪問は、当院から半径16㎞以内のご自宅・病院・施設に限られます。
訪問歯科のお問い合わせは、9時から18時の間、専用電話0955-58-8760にて受け付けています。