光学式カメラでお口のかたどりがスムーズ
こんにちは。
「医療法人 松栄会 まつうら歯科」です。
歯にかぶせものや矯正治療をするとき、お口のかたどりを行いますよね。
お口のかたどりが苦手、吐き気がして治療がしんどいなどマイナスな印象を持たれている方が多いです。
精密な治療を行うためにもお口のかたどりは必要なので省くことはできません。
そんなとき試していただきたいのが「光学式カメラ」によるかたどりです。
今回は、お口のかたどりの負担が減る「光学式カメラ」をご紹介します。
お口の中で、カメラを撮るように歯をスキャンするお口のかたどり方法です。
従来は、粘土のようにネバネバしたお口のかたどり材を使い、歯型を取りました。
粘り気や異物感により吐いてしまう、気分が悪くなる方も中にはいます。
しかし、光学カメラはそのような患者様の負担がありません。
また、スキャンした画像はパソコンに送信され画面上で見ることが可能です。
3D画像なので、あらゆる面から確認でき、お口の中の状態が患者様でも理解しやすくなっています。
そのメリットとは
従来のお口のかたどりと比べて、患者様の負担軽減を含めさまざまなメリットがあります。
●数分でお口のかたどりが終わる
スキャンする時間は、上下合わせて数分で終わります。
短時間にも関わらず、歯型よりも精密なデータが取れるのもメリットです。
●不快な思いをしなくてよい
粘土のようなネバネバ感やひんやりとした感覚がありません。
●データが画面上で見れる
データはパソコンに送信されるため、いつでも見返しながら説明を受けられます。
3D画像なので、想像もしやすいです。
●データを使用して被せ物が作れる
スキャンした情報から、精密なかぶせものが製作できます。
●矯正治療ではシュミレーションとして利用できる
矯正治療では、スタート・ゴールの歯並びの状態を確認したり、途中経過も事前に見れます。
矯正へのイメージがよりわかりやすくでき、「こんなはずではなかった……」などのトラブルも回避できます。
医療法人 松栄会 まつうら歯科は、患者様の負担を考え光学式カメラを導入しています。
今までしてきたお口のかたどりが苦手、トラウマがある方にもぜひ試してもらいたい方法ですので、ご相談ください。